採用難の壁を越える!配送アウトソーシングで見つけた人員確保の新しい選択肢

株式会社ランダルコーポレーション 富田 哲祥 様

LOGIQUEST INCORPORATED

導入事例インタビュー

株式会社ランダルコーポレーション

富田 哲祥 様

今回は、医療・福祉用ベッドなどの製造販売を手がけるランダルコーポレーションの富田様に、ロジクエストの配送代行サービスを導入した経緯や実際の活用についてお話を伺いました。

株式会社ランダルコーポレーション

株式会社ランダルコーポレーション

https://www.lundal.co.jp/

医療福祉用ベッドや施設用家具の製造販売をはじめ、福祉用具のレンタル・販売を通じて、医療・介護現場を多角的にサポート。さらに、通所介護事業や、医療・福祉業界に特化した人材サービスも展開。超高齢社会における多様なニーズに応えるため、幅広い事業で社会貢献を続けている。

配送代行
福祉用具レンタル
福祉用具
従業員数51〜300人

人手不足をどう乗り越えるか?福祉用具配送でぶつかる人員確保の壁

ー弊社の配送代行サービス導入前、特に頭を悩ませていた課題は何でしたか?

富田:導入前は、ドライバーの人材確保が最大の課題でした。自社で採用しようとしてもなかなか弊社とマッチする人材が集まらず、この業界全体の人手不足も相まって非常に苦労していました。

自社での採用となると、やはり長期的に安定して働いてくれる人を選びたいという思いがあるので、より慎重になってしまうところがあって難しかったです。

ー実際に配送代行サービスを導入してみて、どのような変化がありましたか?

富田:人手不足を解消する手段が増えたことで、自社採用でどうにかしなきゃというプレッシャーは減りましたね。

自社で全てをまかなう必要がなくなり、いざとなったらロジクエストさんに配送を依頼できるという人員確保の選択肢が広がったのは大きいです。
人手が急に必要になっても、焦って無理な採用をしなくて済むようになったことで人員計画も前より立てやすくなりました。

株式会社ランダルコーポレーション 富田 哲祥 様

お客様は配送員の対応や行動にもシビア。
サービスのクオリティを落とさず提供できるか不安でした

ー現在、弊社にはどのような業務を依頼されていますか?

富田:主に、介護ベッドや歩行器、車いす、手すりといった福祉用具のレンタルをご希望のお客様のもとへの配送をお願いしています。不要になった福祉用具レンタル品の回収などもお願いしていますね。
他にも、福祉用具専門相談員がお客様に使い方を説明している間に、ドライバーの方には介護ベッドの基礎部分の組み立てや手すりの設置なども進めていただいています。

ー配送業務を委託するにあたり、不安だったことはありますか?

富田:福祉用具のお届け先のお客様は配送員を含めたスタッフをよく見られていて、細かい気遣いや配慮があるかなどの対応や行動にシビアなところがあります。そんな中で外部に委託しても自社サービスのクオリティを一定保てるのかは不安でしたね。実際には、ロジクエストのドライバーさんたちは弊社スタッフやお客様と上手くコミュニケーションを取りながら対応してくれていて、クオリティの維持はできている印象です。

ー他社の配送代行サービスと違う点、よかった点はありますか?

富田:まず大きいのは、実際に稼働するドライバーさんと事前に顔合わせができる点です。人柄やこれまでの経験などを伺ったうえで依頼できるので委託への不安が軽減されましたね。
また、ロジクエストさんが弊社の業務内容や現場の雰囲気を理解したうえでドライバーを手配してくれたので、私たちの求めるドライバーと出会えていると感じています。

軽貨物車に男性が荷物を運び入れているイメージ

営業が「配送業務」に時間を取られて本業に集中できない。
そんな状況を変えていきたい

ー今後、ロジクエストの配送サービスに期待することはありますか?

富田:現在でも十分に質の高いサービスを提供いただいていて感謝しています。一つ挙げるとすれば、車格の選択肢が増えると嬉しいですね。
基本的には軽車両(軽バン)で対応してもらっていて、特に課題を感じているわけではありませんが、どうしてもハイエースなどの少し大きめの車両でお願いしたい場面が稀にあるので、そういった選択肢が増えるとさらに助かります。

ーこれから配送代行サービスをどのように活用していきたいとお考えですか?

富田:今後、営業活動を強化し案件が増加した場合、どうしても配送業務に割く時間が増え、営業本来の業務に支障が出る可能性があります。
そのため、営業から配送業務を一部でも分断させることで、営業活動に専念できる環境を作っていきたいと考えています。
ロジクエストさんの配送代行サービスをさらに活用していくことで、この目標を実現し、事業をさらに成長させていきたいですね。